Event Information
「なかなか自身/会社が本気で取り組みたい事業アイデアが見つからない、、」
「仮説検証や社内調整がうまくいかず、事業開発が進捗している手応えを得られない、、」
事業開発を推進している方の中には、こういった壁に直面したことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回のセミナーでは、企業内新規事業に取り組む皆さまに向けて、トヨタ自動車様での事業開発事例をご紹介します。
実際にトヨタ自動車内で本事業案を起案した小池さま・PJTメンバーとして推進してきた坪田さまは、これまでどのように事業開発を推進してきたのか?
これまでの変遷を、具体的なエピソードを交えてお聞かせいただきます。
モデレーターにはAlphaDrive 取締役兼COOの古川が登壇。
AlphaDriveでもご支援させていただいている本取り組みについて、「ここまでPJTを進める中で要点となっていたアクション・工夫」や「他社で事業開発をされている方々が模範できるポイント」を紐解きます。
こんなことをお話しします
・自らの原体験から生まれたアイデアを事業案に育てた過程
・MVP期の仮説検証を通し、課題・ソリューションの整合性をどのように高めたか
・堺市との実証実験実現の経緯
・データ活用におけるリスクが大きいテーマである中で、どう向き合い対応してきたのか
こんな方におすすめ
- 企業内新規事業の事業開発責任者として取り組まれている方
- DX・新技術等、特定テーマ内での事業開発PJTを推進されている方
- 新規事業開発プログラムを運営する事務局担当の方
開催日 | 2024年3月28日(木)18:00-19:15 |
---|---|
会場・アクセス | オンライン(Zoom Webiner) お申込みいただいた方にオンライン配信視聴用のURLをお送りいたします。 ※参加料は無料です。 ※当セミナーは事業会社の方向けとなっており、抽選制です。 ※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください |
タイムテーブル | 18:00-18:05 オープニング 18:05-18:15 【講演】 18:15-18:55 パネルディスカッション 18:55-19:10 質疑応答 19:10-19:15 クロージング・サービス説明 |
ラインアップ
小池 優仁
トヨタ自動車株式会社 新事業企画部 事業開発室 所属
2012年九州大学を卒業後、トヨタ自動車に入社。 国内の商品企画部門に配属され、コンパクトカーやスポーツタイプの車両の企画を行った後、2019年に新事業を企画する部署へ異動。トヨタの新たな取り組みである月面有人与圧ローバ等の様々なプロジェクトや、社内で公募する新規事業創造プログラム(Breakthrough-Project)の制度設計や審査員、起案チームの伴走などを担当。そして、2020年度に「119通報だけで把握が難しい現場状況を、ドラレコ映像を用いて解決する」アイデアで提案者としてもチャレンジ。 最終選考を通過し現在は事業化に向けて活動中。
坪田 沙弥香
トヨタ自動車株式会社 社会システムPF開発部 新事業企画部 デジタル変革推進室
大学卒業後、金融フィナンシャルグループの銀行・カードの様々なプロジェクトの企画開発を牽引。 第1子育児経験を契機に2016年トヨタ自動車に入社。アフターサービス分野のIT企画からトヨタのIT変革、DX企画を推進。 現在は、車両から得られるコネクティッドデータの社外活用サービス企画開発のグループを担当。 データプラットフォームの企画開発、ITアーキテクト専門。 プライベートは2児の母、旅行好きで野湯巡りが趣味。
古川 央士
株式会社アルファドライブ 取締役 兼 COO
青山学院大学卒。学生時代にベンチャーを創業経営。その後、株式会社リクルートに新卒入社。SUUMOでUI/UX組織の立ち上げや、開発プロジェクトを指揮。その後ヘッドクオーターで新規事業開発室のGMとして、複数の新規事業プロジェクトを統括。パラレルキャリアとして、2013年に株式会社ノックダイスを創業。飲食店やコミュニティースペースを複数店舗運営。一般社団法人の理事などを兼任。社内新規事業や社外での起業・経営経験を元に、2018年11月、株式会社アルファドライブ執行役員に就任。リクルート時代に1000件以上の新規事業プランに関わり、10件以上の新規事業プロジェクトの統括・育成を実施。株式会社アルファドライブ入社後も数十社の大企業の新規事業創出シーン、数千件の新規事業プランに関わる。2023年より株式会社アルファドライブ取締役兼COO。